お墓や納骨に関するお悩み・疑問

永代使用料って何?

永代使用料lって何?

永代使用料って何ですか?
永代使用料とは、墓地を永代に渡り使用する費用のことです。

「お墓を買う」とはよく言いますが、これは正確には「墓地の使用権を買う」という事になり、これが永代使用料と呼ばれているものです。

お墓を建てるための土地である墓地については、個人では買う事はできないため、墓地を使うための使用料を払ってお墓を建てる事になるのです。

永代使用料はいくら?

永代使用料はいくら位かかりますか?
永代使用料は、墓地の場所や地域によってもさまざまですが、全国平均では70万円~80万円ほどと言われています。

永代市使用料は、かなりの地域差があり、全国平均では70万円~80万円ほど言われていますが、東京23区になると約100万円~450万円と全国平均2倍以上の金額になりますし、一番高い青山霊園だと最高で1千万位かかることも。

永代使用料は、駅から近いなど墓地までのアクセスのよい場所や地価の高いところだと値段が高くなり、郊外になると安くなる傾向にあるようです。

中には、立地や条件がよくてもお手頃価格のお値段のところもあるようなので、墓地を選ぶ際には、あちこちの墓地を比較検討してみる事をおすすめします。

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永代使用料はいつ払う?

永代使用料は、墓地契約時、最初にまとめて支払うことになります。

永代使用料は、墓地を契約する時にまとめて払い、後で追加で払うということはありません。

代替わりして子供がお墓を管理してくれるようになっても、永代使用料が追加されることもありません。

永代とは言っても、あくまで墓地の管理者が所有している土地の一部を借りるという形になるため、墓じまいしたり、お墓を引っ越したりする際には、その墓地は管理者に返還しなければなりません。

自分の代だけで墓じまいをするから・・。

そういう状況になっても、すでに支払っている永代使用料が返還されることはありません。

墓地の所有権がないので、転売や譲渡もできませんし、返金もありませんので、お墓を買う時には十分に気を付けましょう。

庭にお墓を建てたら永代使用料はいらない?

自宅の庭にお墓を建てたら永代使用料は払わなくてよくなりますか?
お墓はどこにでも建ててよいという訳ではなく、都道府県知事が許可した場所にしか建てることができません。

永代使用料を払いたくないからといって、自宅の庭にお墓を建てる事はできません。

また、自宅の庭に遺骨を埋めると遺棄罪となり、逮捕されることもありますので絶対にやめましょう。

思いのほか永代使用料が高くて払えない・・。

とお考えの場合は、お墓を持たずにご供養ができる永代供養のご利用を検討してみる事をおすすめします。

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永代供養墓ならお墓を建てずに納骨できる

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お墓を建てるには、永代使用料の他にも、墓石代や墓石を建てるお金、そしてお墓の管理費もかかってきます。

お墓を建てるのに必要な費用は200万円とも言われています。

少子化で核家族化が進んだ現在では、お墓に対する考え方も変わってきており、「お墓にはお金をかけない」、「お墓は持たない」と考える人も増えています。

そういった人たちが主に利用しているのが永代供養です。

永代供養なら、お墓を建てる必要がないため、格安の費用で遺骨を納骨する事ができます。

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